eMAXISで本当にいいのか?(3)
2010.04.10 Sat
『ファンド保有者の質が、そのファンドのクオリティーを決することも覚えておいてください。』
(カンチュンド著「最新 資産設計はポートフォリオで考える投資信託35の法則」より抜粋)
僅か少しの信託報酬の違いでまだ新しいeMAXISを選択する必要がないのでは?
と迷っていた4月のはじめのこと。
ヤマダ電機がわずか5年で売上高を1兆円増やし、2010年3月期の決算では家電量販店で初の売上高2兆円を達成するニュースが流れた。
その時、価格競争には参戦しないある家電量販店の店員の言葉を思い出した。
「価格のことばかり言うお客様には、名刺を渡さない。価格ばかり気にするお客様は、結局、他の店が安ければそちらの方に流れていくので、長いお付き合いができないからだ。」
この言葉を最初聞いた時、商売っ気の無さに少し驚いたが、その通りかもしれない。
安さばかり求める人は、他が安ければ、当然、安い方を向く。
!?
ファンド選びもそうなのか?
信託報酬の安さで話題となったeMAXIS。
もし、eMAXISより信託報酬の安いインデックス投信が設定されたら、そちらの安い方へ流れ行くのか。
「もし」という想定話ではなく、現実的な問題かもしれない。
というのも、中央三井アセットマネジメントがeMAXISシリーズより信託報酬の安いCAMAシリーズを4月6日に設定。
中央三井信託銀行のみの販売というのがSTAMやeMAXISとは異なるが。
今後も低コストインデックス投信の設定の流れは続いていくと考えた方がよさそう。
ここで1つ、あることが脳裏をよぎった。
eMAXIS設定前に信託報酬の安さで話題であったSTAMシリーズ。
「安い方へ流れていく」という前提でたつと、STAMは当然衰退し、eMAXISに「顧客」を奪われているはずだ。
焦る必要はない。
STAMがeMAXIS設定後どのようになったか調べてからでも遅くない。
時間のある時に調べてみようっと。
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(カンチュンド著「最新 資産設計はポートフォリオで考える投資信託35の法則」より抜粋)
僅か少しの信託報酬の違いでまだ新しいeMAXISを選択する必要がないのでは?
と迷っていた4月のはじめのこと。
ヤマダ電機がわずか5年で売上高を1兆円増やし、2010年3月期の決算では家電量販店で初の売上高2兆円を達成するニュースが流れた。
その時、価格競争には参戦しないある家電量販店の店員の言葉を思い出した。
「価格のことばかり言うお客様には、名刺を渡さない。価格ばかり気にするお客様は、結局、他の店が安ければそちらの方に流れていくので、長いお付き合いができないからだ。」
この言葉を最初聞いた時、商売っ気の無さに少し驚いたが、その通りかもしれない。
安さばかり求める人は、他が安ければ、当然、安い方を向く。
!?
ファンド選びもそうなのか?
信託報酬の安さで話題となったeMAXIS。
もし、eMAXISより信託報酬の安いインデックス投信が設定されたら、そちらの安い方へ流れ行くのか。
「もし」という想定話ではなく、現実的な問題かもしれない。
というのも、中央三井アセットマネジメントがeMAXISシリーズより信託報酬の安いCAMAシリーズを4月6日に設定。
中央三井信託銀行のみの販売というのがSTAMやeMAXISとは異なるが。
今後も低コストインデックス投信の設定の流れは続いていくと考えた方がよさそう。
ここで1つ、あることが脳裏をよぎった。
eMAXIS設定前に信託報酬の安さで話題であったSTAMシリーズ。
「安い方へ流れていく」という前提でたつと、STAMは当然衰退し、eMAXISに「顧客」を奪われているはずだ。
焦る必要はない。
STAMがeMAXIS設定後どのようになったか調べてからでも遅くない。
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コメント
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初心者のブログなのであまり参考にならないと思いますが、これからもコツコツがんばります。
視点が違うって・・・ズレているということなのかな^^
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