日本の投資信託環境は、世界と比べて何番目?
2011.03.22 Tue
中の上、らしい。
真ん中よりも少し良い、と。
前回の記事で、CMAMインデックスeの「その他費用」、いわゆる「隠れコスト」について触れましたが。
いつも感じていたのは、実質コスト率を運用報告書などでも開示してくれたらなってこと。
そんなこと思っていたら、少し興味深い記事を発見。
YOMIURI ONLINE “個人投資家幸せ度“日本は「中の上」
モーニングスター社が世界22か国を対象とした投資家の立場から投資信託の環境を、
1.法規、規制、税制
2.情報開示(目論見書や運用レポートの透明性、解りやすさなど)
3.コスト(手数料やファンド保有にかかる費用)
4.販売行為や販売方法・選択肢、メディア報道の透明性
の、4項目を調査し、A(良い)?F(悪い)で評価した報告書によると、
日本の投資信託を取り巻く環境は、
C+、
つまり、中の上、ということらしい。
ちなみに、同じC+には、イギリス、ドイツなども分類されているが、
アメリカは、A評価、
シンガポールはアメリカと同じA、タイはA-、
インド、台湾はB、中国はB-と、
いわゆる新興国市場と呼ばれる国よりも評価が低い結果に。
口惜しいじゃ、ありませんか^^;
アメリカ、シンガポールが高評価を受けたのは、投資家にわかりやすい情報開示も一因らしい。
日本の評価があまり高くないのは、マネパパも常に感じている情報開示の面と、長期保有者に対する税制優遇がないことも一因らしい。
投信信託を取り巻く環境では、「発展途上国」の日本ですが、
まだまだ、これから良くなるノビシロはたくさんあると、前向きに捉えることに^^;
インデックス投資ランキング
投資信託ランキング
資産運用ランキング
真ん中よりも少し良い、と。
前回の記事で、CMAMインデックスeの「その他費用」、いわゆる「隠れコスト」について触れましたが。
いつも感じていたのは、実質コスト率を運用報告書などでも開示してくれたらなってこと。
そんなこと思っていたら、少し興味深い記事を発見。
YOMIURI ONLINE “個人投資家幸せ度“日本は「中の上」
モーニングスター社が世界22か国を対象とした投資家の立場から投資信託の環境を、
1.法規、規制、税制
2.情報開示(目論見書や運用レポートの透明性、解りやすさなど)
3.コスト(手数料やファンド保有にかかる費用)
4.販売行為や販売方法・選択肢、メディア報道の透明性
の、4項目を調査し、A(良い)?F(悪い)で評価した報告書によると、
日本の投資信託を取り巻く環境は、
C+、
つまり、中の上、ということらしい。
ちなみに、同じC+には、イギリス、ドイツなども分類されているが、
アメリカは、A評価、
シンガポールはアメリカと同じA、タイはA-、
インド、台湾はB、中国はB-と、
いわゆる新興国市場と呼ばれる国よりも評価が低い結果に。
口惜しいじゃ、ありませんか^^;
アメリカ、シンガポールが高評価を受けたのは、投資家にわかりやすい情報開示も一因らしい。
日本の評価があまり高くないのは、マネパパも常に感じている情報開示の面と、長期保有者に対する税制優遇がないことも一因らしい。
投信信託を取り巻く環境では、「発展途上国」の日本ですが、
まだまだ、これから良くなるノビシロはたくさんあると、前向きに捉えることに^^;
インデックス投資ランキング
投資信託ランキング
資産運用ランキング
スポンサーサイト
コメント
コメント投稿