投資信託に関するアンケート調査結果
2010.12.05 Sun
投資信託協会が投信に関するアンケートの調査結果を公表。
「投資信託に関するアンケート調査結果」の公表について
投資信託に関するアンケート調査報告書-2010年(平成22年)
対象は首都圏、阪神圏に住む20代?70代までの一般の男女1514名。
詳しい内容はご覧頂くとして、気になったところを抜粋。
まずは、
・投資信託の認知状況。
驚いたのが、20代の23.5%の方が、投資信託という「言葉も知らなかった」ということ。
・投資信託の保有状況。
現在保有している(過去に保有したことがある、を含め)を20代が3.3%、30代が6.8%。
投資信託という言葉も知らないという人が多いので、当然、保有している人も少ない。
ちなみに年代が上がると保有率も上り、60代だと31%。
・投資信託の優れていると感じる点。
現保有者、保有経験者の46.3%が「定期的に分配金が受け取れる」と回答。(第1位)
60代の保有者が多いので、納得?
・投資信託購入の際の重視点
現保有者、保有経験者が「安全性の高さ」45.9%、「値上がり期待」42%、と、相反する回答。
人間欲張りだもの^^;
・今後取引対象として考えている金融商品
トップ3は、、「普通預貯金」60.3%、「ゆうちょ銀行の定額貯金」42.6%、「定期預金」41.9%。
・・・。
マネパパがこのアンケートの調査結果で感じたのは、
今の投資信託は60代以上のリタイア世代による分配型投信がメインであり、
実際に「売れ筋」としてわけのわからない毎月分配型の投信が上位を占めている現状。
逆にいえば、20代、30代の資産形成世代には、投資信託そのものの普及を含め、
まだまだ、投資信託、もっといえばインデックスファンドが入り込む余地がたくさんあるのでは。
ただその前に、もっと投資に関する教育もしていかないと、
そして、証券会社をはじめとする業界がクリーンにならないと、
それも望めないのかな^^;
インデックス投資ランキング
投資信託ランキング
資産運用ランキング
↓2歳の男の子、修ちゃん、心臓移植手術のため、みなさまのご協力を必要としています。↓

クリックすると、「修ちゃんを救う会」の公式サイトに移動します。
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投資信託に関するアンケート調査報告書-2010年(平成22年)
対象は首都圏、阪神圏に住む20代?70代までの一般の男女1514名。
詳しい内容はご覧頂くとして、気になったところを抜粋。
まずは、
・投資信託の認知状況。
驚いたのが、20代の23.5%の方が、投資信託という「言葉も知らなかった」ということ。
・投資信託の保有状況。
現在保有している(過去に保有したことがある、を含め)を20代が3.3%、30代が6.8%。
投資信託という言葉も知らないという人が多いので、当然、保有している人も少ない。
ちなみに年代が上がると保有率も上り、60代だと31%。
・投資信託の優れていると感じる点。
現保有者、保有経験者の46.3%が「定期的に分配金が受け取れる」と回答。(第1位)
60代の保有者が多いので、納得?
・投資信託購入の際の重視点
現保有者、保有経験者が「安全性の高さ」45.9%、「値上がり期待」42%、と、相反する回答。
人間欲張りだもの^^;
・今後取引対象として考えている金融商品
トップ3は、、「普通預貯金」60.3%、「ゆうちょ銀行の定額貯金」42.6%、「定期預金」41.9%。
・・・。
マネパパがこのアンケートの調査結果で感じたのは、
今の投資信託は60代以上のリタイア世代による分配型投信がメインであり、
実際に「売れ筋」として
逆にいえば、20代、30代の資産形成世代には、投資信託そのものの普及を含め、
まだまだ、投資信託、もっといえばインデックスファンドが入り込む余地がたくさんあるのでは。
ただその前に、もっと投資に関する教育もしていかないと、
そして、証券会社をはじめとする業界がクリーンにならないと、
それも望めないのかな^^;
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