間違いだらけの金投資
2010.08.08 Sun
『金ETFを買うくらいなら、ディフェンシブ資産としては、世界債券インデックスを、またインフレリスクをヘッジするには商品ファンドや商品インデックスを買った方が合理的です。分かりやすく身近な「金」ですが、金融商品としては意外と中途半端。ポートフォリオの中で大きく持つべきではない、というのが私の考え方です。』
(日経マネーDIGITAL 勝間式 投資の科学「第10回 金は合理的な金融商品か?」より)
少し前の記事『金ETF(1326)を購入』で書いたように、金ETFというものを初めて買ってみた。
でも、買ってみて少し後悔し始めた。
それは、
自分の資産運用の中に本当にこの「金」が必要だったのか?
ということ。
(良い子は投資する前に必要かどうか検討しよう!)
マネパパの「金」に対するイメージでは、
・有事の金
これは先の金融危機の時にもよくい聞いた言葉。
歴史的にみても世界的危機が訪れると、「金」に資産が流れ込み、金価格は高騰するらしい。
そして、これに関連してマネパパのイメージにあるものは、
・安全な資産
ということ。
今後地球上で掘削できる金の埋蔵量は限られているため、金宝飾、工業用品など需要がある限り、
その価値がなくなることはないとよく言われている。
もし、また世界的な危機が起きた時に価格が高騰し、しかも、安全な資産である「金」。
これを資産の中に組み入れない手はない。
と思い、金ETFに手を出したのだが・・・。
そもそも、世界的危機が起きて、保有資産をペイ出来るくらいの「金」って一体どのくらい持てばいいのだろう。
そして、仮に保有資産をペイ出来るくらい「金」を保有できたとしても、そんな資金があるのなら成長余地のある資産に回した方がいいのでは。
と、投資素人のマネパパの感情的な部分ばかり書いても説得力がないので、
論理的に、また科学的に解説してくれる方をご紹介。
日経マネーDIGITAL 勝間式 投資の科学「第10回 金は合理的な金融商品か?」
解説してくれているのは、ご存知、勝間和代さん。
金投資のイメージと実態が乖離していることについて論理的、科学的に解説。
これから金投資を始めようという方は一度ご覧になった上で、投資判断すると良いかも。
・・・そういえば、雑誌の方の日経マネーでも確か、勝間和代さんが同じようなことを書いていたのを、今頃になって思い出した。
どうして、投資の前に思い出さなかったのだろう^^;
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*今回の記事は金投資を批判するものではありません。自分の資産運用に金投資は合っていないと思い、書いたものです。投資判断はそれぞれの事情によって異なります。
(日経マネーDIGITAL 勝間式 投資の科学「第10回 金は合理的な金融商品か?」より)
少し前の記事『金ETF(1326)を購入』で書いたように、金ETFというものを初めて買ってみた。
でも、買ってみて少し後悔し始めた。
それは、
自分の資産運用の中に本当にこの「金」が必要だったのか?
ということ。
(良い子は投資する前に必要かどうか検討しよう!)
マネパパの「金」に対するイメージでは、
・有事の金
これは先の金融危機の時にもよくい聞いた言葉。
歴史的にみても世界的危機が訪れると、「金」に資産が流れ込み、金価格は高騰するらしい。
そして、これに関連してマネパパのイメージにあるものは、
・安全な資産
ということ。
今後地球上で掘削できる金の埋蔵量は限られているため、金宝飾、工業用品など需要がある限り、
その価値がなくなることはないとよく言われている。
もし、また世界的な危機が起きた時に価格が高騰し、しかも、安全な資産である「金」。
これを資産の中に組み入れない手はない。
と思い、金ETFに手を出したのだが・・・。
そもそも、世界的危機が起きて、保有資産をペイ出来るくらいの「金」って一体どのくらい持てばいいのだろう。
そして、仮に保有資産をペイ出来るくらい「金」を保有できたとしても、そんな資金があるのなら成長余地のある資産に回した方がいいのでは。
と、投資素人のマネパパの感情的な部分ばかり書いても説得力がないので、
論理的に、また科学的に解説してくれる方をご紹介。
日経マネーDIGITAL 勝間式 投資の科学「第10回 金は合理的な金融商品か?」
解説してくれているのは、ご存知、勝間和代さん。
金投資のイメージと実態が乖離していることについて論理的、科学的に解説。
これから金投資を始めようという方は一度ご覧になった上で、投資判断すると良いかも。
・・・そういえば、雑誌の方の日経マネーでも確か、勝間和代さんが同じようなことを書いていたのを、今頃になって思い出した。
どうして、投資の前に思い出さなかったのだろう^^;
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*今回の記事は金投資を批判するものではありません。自分の資産運用に金投資は合っていないと思い、書いたものです。投資判断はそれぞれの事情によって異なります。
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