eMAXISに惚れた理由
2010.06.05 Sat
『自分が買いたいと思う投信をつくろうと思ったんです。』
(eMAXISを企画した三菱UFJの鈴木さんの言葉 週刊ダイヤモンド2009年12月19日号記事より抜粋)
「もし、STAMのマーケティング部長だったらどうする?」ということで、過去何回かに分けてマネパパの妄想を書いてきた。
その時、ずっと思っていた。
STAMより、CMAMという強力なライバルが出現したeMAXISのマーケティング部長の方がタイムリーな話題じゃないかって。
「もしST」が終わったら、「もし、eMAXISのマーケティング部長だったら」という新たな妄想を書いてみようって思ったこともあった。
でも、やめた。
なぜなら、eMAXISのマーケティング部長は、より信託報酬の低いCMAMが現れても、その戦略を変えないはずだ。
そして、その戦略のおかげで強力なライバルが現れても慌てていないはずだ。
そのeMAXISの戦略とは?
個人投資家の意見を反映させる
ことだ。
そして、その個人投資家の意見を反映させる具体的なものが、
・ブロガーミーティング
・追加アンケート
である。
自分が欲しいと思う製品を作る、消費者の意見を取り入れて製品を開発する。
メーカーでは当たり前のこと。
でも、この当たり前のことが出来ていなかったのが投信業界だと思う。
自己紹介の投資歴でも少し触れているとおり過去に妻が毎月分配型のハイ・イールド債投信を掴まされた過去もあり、
投信業界には「自分たちが一番儲かる商品を売りつけているのでは?」と不審に思っていた。
そんな不審を払しょくしてくれたのが冒頭で紹介したeMAXISの企画者の鈴木さんの言葉であり、
eMAXISの登場がインデックス投資に目覚める1つのきっかけになった。
ちなみに、冒頭で紹介した週刊ダイヤモンド2009年12月19日号の記事には、
当時入社3年目の鈴木さんが販売にこぎつけるまで社内でかなり批判的な声もあがったことが掲載されている。
この記事を読んでますますeMAXISに惚れ込んだ。
惚れ込んだというより応援したくなった。
年齢はわからないがおそらくマネパパと同世代か、若い鈴木さんが熱心に販売までこぎつけたeMAXISを。
でも、そのeMAXISの戦略について、というか考え方に最近、少し不審に思うようになった。
続きは次回に。(毒を吐く予定。)
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(eMAXISを企画した三菱UFJの鈴木さんの言葉 週刊ダイヤモンド2009年12月19日号記事より抜粋)
「もし、STAMのマーケティング部長だったらどうする?」ということで、過去何回かに分けてマネパパの妄想を書いてきた。
その時、ずっと思っていた。
STAMより、CMAMという強力なライバルが出現したeMAXISのマーケティング部長の方がタイムリーな話題じゃないかって。
「もしST」が終わったら、「もし、eMAXISのマーケティング部長だったら」という新たな妄想を書いてみようって思ったこともあった。
でも、やめた。
なぜなら、eMAXISのマーケティング部長は、より信託報酬の低いCMAMが現れても、その戦略を変えないはずだ。
そして、その戦略のおかげで強力なライバルが現れても慌てていないはずだ。
そのeMAXISの戦略とは?
個人投資家の意見を反映させる
ことだ。
そして、その個人投資家の意見を反映させる具体的なものが、
・ブロガーミーティング
・追加アンケート
である。
自分が欲しいと思う製品を作る、消費者の意見を取り入れて製品を開発する。
メーカーでは当たり前のこと。
でも、この当たり前のことが出来ていなかったのが投信業界だと思う。
自己紹介の投資歴でも少し触れているとおり過去に妻が毎月分配型のハイ・イールド債投信を掴まされた過去もあり、
投信業界には「自分たちが一番儲かる商品を売りつけているのでは?」と不審に思っていた。
そんな不審を払しょくしてくれたのが冒頭で紹介したeMAXISの企画者の鈴木さんの言葉であり、
eMAXISの登場がインデックス投資に目覚める1つのきっかけになった。
ちなみに、冒頭で紹介した週刊ダイヤモンド2009年12月19日号の記事には、
当時入社3年目の鈴木さんが販売にこぎつけるまで社内でかなり批判的な声もあがったことが掲載されている。
この記事を読んでますますeMAXISに惚れ込んだ。
惚れ込んだというより応援したくなった。
年齢はわからないがおそらくマネパパと同世代か、若い鈴木さんが熱心に販売までこぎつけたeMAXISを。
でも、そのeMAXISの戦略について、というか考え方に最近、少し不審に思うようになった。
続きは次回に。(毒を吐く予定。)
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