いい傾向ですね。
個人的にはETFの種類がむやみやたらに増えるより、こういうの方がありがたいし、
ETFの普及に繋がるのでは。
以下、モーニングスターより。
大和投資信託の「ダイワ上場投信」シリーズ計22本、売買単位変更と信託報酬引き下げへ
大和証券投資信託委託はこのほど、ETF(上場投資信託)の「ダイワ上場投信」シリーズ22銘柄の信託報酬の引き下げと売買単位の変更を行うと発表した。信託報酬の引き下げは5月24日から、売買単位の変更は6月10日からとなる。
各商品の変更内容は下記の通り。
【信託報酬の変更】
「ダイワ上場投資信託―日経225」 <1320> =0.168%(変更前0.231%)いずれも税込み、年
「ダイワ上場投信・TOPIX-17シリーズ(全17本)」 <1634> ~ <1650> =0.189(同0.294%)同
「ダイワ上場投資信託―トピックス」 <1305> =0.1155%(変更前上限0.2415%)同
【売買単位の変更】
「ダイワ上場投資信託―日経225」 <1320> =1株(変更前10株)
「ダイワ上場投資信託―トピックス」 <1305> =10株(同100株)
「ダイワ上場投資信託―トピックス・コア30」 <1310> =10株(同100株)
「ダイワ上場投資信託―東証電気機器株価指数」 <1610> =10株(同100株)
「ダイワ上場投資信託―東証銀行業株価指数」 <1612> =100株(同1000株)
提供:モーニングスター社
まずは、1320(ダイワ上場投資信託―日経225)。
日経平均対象の国内ETFでは、三菱UFJ投信の1346(MAXIS 日経225上場投信)の税込信託報酬、
0.1785%を抜き、形の上では、最安値に。
さらに、これまで購入に最低10万円近く資金が必要だったものが、約1万円程度に。 *現在の株価の場合。
そして、1305(ダイワ上場投資信託―トピックス)。
TOPIX対象の国内ETF、
三菱UFJ投信の1348(MAXIS トピックス上場投信)の0.0819%と
日興AMの1308(上場インデックスファンドTOPIX)0.0924%には、
及ばないものの、0.1155%とかなり良い感じに。
売買単位も同じく変更され、1万円もあれば買えるように。
信託報酬の引き下げもありがたいけど、売買単位も引き下げて、
零細個人投資家も購入できるような環境を整えることは、ETFの普及に大事だと思う。
(ダイワさんは少し遅れ気味だったようですが。)
野村のETF1306も、信託報酬下げないかな~。
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